2010年11月29日

手技療法の効果

按摩、指圧、マッサージなどは、違いはあるものの、いずれも手当てという手技療法であることに変わりはありません。

まず、筋肉が硬く緊張している状態においては、老廃物が溜まり、だるさや痛みを引き起こすこともあります。
そこで手技療法では、こういった筋肉の緊張状態をほぐし、身体の変調をコントロールし、骨格を矯正する効果があります。

次に、体液(血液やリンパ液など)の流れを潤滑にする効果があります。

筋肉をはじめとする皮下の血液やリンパの流れを良くする事は、身体の隅々まで栄養を行き渡らせる事です。
痛みやだるさの要因となっている老廃物を取り除くことで、細胞が活性化されるので、元々持っている働きを取り戻せるようになります。

また、神経が高揚している時には機能を鎮静させて、神経の働きが下がっている時には逆に高めるようにします。

ほかにも、つぼ刺激した部分だけでなく、そこからつながっている特定の内臓にも刺激を伝え、正常な役割を果たすようにコントロールする効果があります。

つぼ刺激などによって得た反応は、恒常性保持機能を高めて全身の調子を良い方向に傾ける働きがあります
ラベル:つぼ
posted by nondisease at 17:22| つぼ療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月24日

マッサージ、按摩、指圧の相違点

東洋医学の中には、針灸療法のように道具を使った治療法だけではなく、手を用いた手技療法というものがあります。
もちろん、足つぼ療法もそのひとつです。
腹痛の時にお腹に手を当て、無意識のうちにさすっったりするのなどは、自然に行っていますが実は手当てという医療行為のひとつです。
そういった手技療法で体系付けられているものとして、マッサージ、按摩、指圧などがあります。

手で身体の状態を探しながら、調子の思わしくない部分を発見して治療するという意味では、3種とも同じですね。

それぞれの違いとして顕著なのは、按摩は中国、マッサージはヨーロッパ、指圧は日本でそれぞれ生まれ育ってきたという経緯です。
また、その方法も微妙にですが違いがあります。

指圧や按摩は、着衣の上から行うのが原則です。
それに対して、マッサージは服を脱いで皮膚に直接的に刺激を与えます。

また、刺激の方向について言えば、指圧や按摩は、いわゆる遠心性の刺激を与えますが、マッサージだと求心性の刺激を与えていく方法により行われます。

この手技療法による刺激の方法の種類は、大きく分けると「さする」「もむ」「こねる」「たたく」「ふるわす」「押す」の6つとなっています。
これらの6種の手技に対して、足つぼをはじめとする指圧は「押す」、按摩は「もむ」、マッサージは「さする」という手技が中心になることも違いとなります。
posted by nondisease at 17:26| つぼ療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月22日

つぼを刺激すること

つぼを刺激することで、なぜ、症状の改善に効果が生まれるのでしょう。

身体が健康である、健全であるという状態は、全身に滞りなく円滑に気血のエネルギーが巡っているという状態です。
その流れがどこかで滞ったり、止ってしまったりすると疾患となって現れます。

例えば、胃もたれが起こってきたときには、胃を巡る胃経という経路のエネルギーの循環が悪化しはじめた兆候と受け止めてよいということです。

ですので治療する側は身体を丁寧に探ります。
例のケースなら、胃経の特定のつぼの部分でエネルギーの流れが停滞していることがわかります。
このようにして探り当てたつぼに針灸を使って刺激を加えます。
そうすることでエネルギーの流れが取り戻され、症状を緩和できたり、胃の機能を回復させることも可能となるのです。

つまり、つぼは病気の症状が顕著に現れる場所であると同時に治療の場所でもあるのです。
したがって、治療のためにどのつぼを選ぶかが重要事項となります。
例えば、消化器系に関連する足つぼなら、崑崙(こんろん)ですね。
と言った具合です。

つぼ療法は、症状が軽い時期に開始することがとても重要です。
症状の軽い時期に、的確なつぼの位置をつかんで、早めにつぼ指圧を開始すれば、家庭においても十分に満足な効果が期待できるでしょう。

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ラベル:つぼ
posted by nondisease at 17:38| つぼ療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月18日

指とモノ

我が家の足つぼマッサージというブログなのですが、自分で指圧をすると指が痛くなったりしませんか?
どうしても、指先に力をいれてしまいがちで、気が付けば指が痛くなってたりします。
それも慣れなのですが、いくつかのコツもありますので紹介します。

まず、親指で押す場合は、指先だけに力を入れないことです。
うまく体重の乗せてください。
押す位置を決めたら、徐々に体重をかけていけば良いと思います。
人にする時なら、相手の身体に対して垂直になるように加圧すると良いですよ。

また、根本的に指ではなくモノを使うのも悪くはありません。
例えば、つまようじ。
つぼをつつくようにして針灸治療のように使います。
それに40本ほど束ねて使うこともできます。
つまようじじゃ痛いのなら、ブラシでもいいですね。
ブラシはたたくだけでなく、軽くこするようにしようすることもできます。
ラベル:指圧 つぼ
posted by nondisease at 15:43| つぼ療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月17日

腰痛に対して

腰痛の原因は非常に多いです。
日常生活においても、悪い姿勢、またはずっと同じ姿勢でい続けるなど、色々な悪影響が考えられます。
そして病気や疾患の面から見ても、椎間板ヘルニア・脊椎分離・変形性脊椎症なども原因となりますし、婦人病や癌なども腰痛を引き起こすことがあります。

大前提としては、何らかの病気が原因の場合は、その病気の治療を受けることが先決です。
つぼ療法は、それらの医療行為のサポートとして行ないます。

一方、姿勢の悪さなどから起こる腰痛だと、つぼ治療が非常に有効となります。
正しいつぼに刺激を与えれば、それまでに腰部の筋肉に滞っていた疲労物質を払拭し、痛みや疲労も緩和してくれます。

腰痛に有効なつぼと言えば、腰の部分だと腎愈(じんゆ)や志室(ししつ)、足つぼなら陽陵泉(ようりょうせん)となります。
腎愈は、腰の規準線から背骨の突起の方に向かって親指の幅ふたつ分程度上へ行ったところから人差し指と中指のニ本分外側を指します。
また志室は、腎愈の左右で人差し指と中指ニ本分程度外側のところを指します。
陽陵泉は、膝関節の直下にあり、外側にあるソラ豆くらいのサイズの骨の直下になります。
ラベル:腰痛 つぼ
posted by nondisease at 17:43| つぼ療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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