2010年11月24日

マッサージ、按摩、指圧の相違点

東洋医学の中には、針灸療法のように道具を使った治療法だけではなく、手を用いた手技療法というものがあります。
もちろん、足つぼ療法もそのひとつです。
腹痛の時にお腹に手を当て、無意識のうちにさすっったりするのなどは、自然に行っていますが実は手当てという医療行為のひとつです。
そういった手技療法で体系付けられているものとして、マッサージ、按摩、指圧などがあります。

手で身体の状態を探しながら、調子の思わしくない部分を発見して治療するという意味では、3種とも同じですね。

それぞれの違いとして顕著なのは、按摩は中国、マッサージはヨーロッパ、指圧は日本でそれぞれ生まれ育ってきたという経緯です。
また、その方法も微妙にですが違いがあります。

指圧や按摩は、着衣の上から行うのが原則です。
それに対して、マッサージは服を脱いで皮膚に直接的に刺激を与えます。

また、刺激の方向について言えば、指圧や按摩は、いわゆる遠心性の刺激を与えますが、マッサージだと求心性の刺激を与えていく方法により行われます。

この手技療法による刺激の方法の種類は、大きく分けると「さする」「もむ」「こねる」「たたく」「ふるわす」「押す」の6つとなっています。
これらの6種の手技に対して、足つぼをはじめとする指圧は「押す」、按摩は「もむ」、マッサージは「さする」という手技が中心になることも違いとなります。
posted by nondisease at 17:26| つぼ療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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